ポインセチア
クリスマスが近づいてくると、街で『ポインセチア』を
たくさん見かけますよね?!
クリスマスの花のイメージも強いですが、
やはり花言葉は、
『聖夜』『祝福する』
『幸運を祈る』『私の心は燃えている』
といった、クリスマスを連想させるもので、ステキです✨
また色により
ピンク→『思いやり』『清純』
白→『慕われる人』『あなたの祝福を祈る』
といった、別の意味があるんです♡
ポインセチアがクリスマスの由来になった一つに、
クリスマスカラーの『赤・白・緑』があります。
赤は『キリストの流した血』、
白は『純潔』
緑は『永遠の命や愛』
をあらわします。
また、『ポインセチア』の名前の由来は、
米初代駐メキシコ大使の名前 “ ポインセット ” 氏からで、
メキシコ滞在時に自生していたポインセチアを
アメリカに持ち帰り、普及させたそうです。
●原産 メキシコ西部
●品種 トウダイグサ科
ユーフォルビア属
●種類 ウィンターローズ、プリンセチア、プリメーロジングル、
ゴールド、アイスパンチ、シャンペンパンチ、バーガンディ等
●育て方のコツ
①日光によく当てる
→室内の窓際か、木漏れ日の
当たる暖かい場所に置く
②10℃以上に室温を保つ
→寒くて湿る環境が苦手。
日光が程よくあたる室内
で、
気温10℃を下回らいない
窓際がベスト。
●水やり
生育期の4〜10月によく育ちます。
休眠期の11〜3月は生育がにぶります。
生育期には土が乾きやすいので水をやや多めに、
水は根元にかかるようにします。葉や茎に水がかかると、
傷みの原因に☝️✨
逆に休眠期は、根腐れするので、水のやり過ぎには
気をつけましょう!
土の中に割り箸を入れて確認すると、乾き具合が分かりやすいです。
●追肥
5〜7月は、薄めた液体肥料を約月1程度、
8〜10月は「緩効性」の固形肥料を
月に2回程度あげます。
(緩効性肥料→肥料濃度を急激に高めず、
じっくり効果が持続する肥料)
●短日処理
一定の日光に当てた後、日光を遮断することで、
『冬が来た』と錯覚させ、葉を赤っぽく変化させる作業です。
ポインセチアは、日光に当たる時間が短くなってから
ようやく花芽をつけ、葉を赤く色づけます。
特にクリスマスの時期に葉を赤くしたい場合は、
『短日処理』で葉の色をコントロールします。
『短日処理』をする場合は、葉を色づけたい2ヶ月前からの
準備が必要です☝️✨
毎日、17時〜翌朝7時までの時間帯に、まず段ボールの
隙間から光が入らないよう、黒いビニール袋等で被せ、
日光や蛍光灯の光を遮断します。
この時、少しでも光が入ると苦労は水の泡ですから、
気をつけて下さいね♪
また、ポインセチアの葉や茎など繊細な植物なので、
そっと、そっと、優しく❤️
ハロウィン🎃も終わり、
あと2ヶ月弱で、
いよいよ待ちに待ったクリスマスがやってきます♪
お部屋に『ポインセチア』を置いて、
今からクリスマス気分を味わうのはいかがですか?!
ご来店
お待ちしております😆💕
